HMBサプリのレビュー

バルクスポーツクレアチンタブレットは実際どう?使用感・口コミ評価

バルクスポーツクレアチンタブレット

今回はアスリート御用達通販ショップのバルクスポーツから販売されているクレアチンタブレットを購入してみました。

筋肉を効率よく作っていくためにはクレアチンを摂取すると効果的と言われていますが、食材から 十分な量のクレアチンを摂取するのは難しいところがあるのでサプリメントを使用したほうが確実に効率がよくなります。

クレアチンが配合されているサプリメントなどは沢山でていますが、バルクスポーツクレアチンタブレットの実力は実際のところどうなのでしょうか。

有名ブランドであるのは間違いないですが、有名だという以外にも選ぶ理由になるようなポイントはあるのかも気になりますよね。

なべ
なべ
バルクスポーツクレアチンタブレットの飲みやすさ・使用感・実際に飲んで感じた効果・口コミなどを全て本音でまとめていきます。

クレアチンを摂取する意味

筋肉まずはクレアチンをわざわざサプリメントなどを使ってまで摂取するメリットは何なのかというところを見ていきましょう。

クレアチンは身体を動かすために必要不可欠とされる栄養素でもあり、スポーツやトレーニングなどを行う際にはクレアチンを消費しながら動かしているという事実もあります。

クレアチンを意図的に増やすことで入ってきたクレアチンがすぐに使用できるエネルギー源となり、スポーツや筋力トレーニング時に発揮できるポテンシャルが高まることになります。

負荷のかかるトレーニングなどをする際に消費されるエネルギー量は莫大な量になることがあり、筋肉のダメージも多くなるので回復に時間がかかることがありますが、クレアチンをしっかり補給しておけばエネルギーを素早く回復させられるのでトレーニング持続時間などを伸ばすこともできます。

ただクレアチンを摂取するだけで筋肉が大きくなったりすることはありませんが、クレアチンを摂取するとトレーニングによる効果をより大きくすることができるので筋トレをする方にとっては大きなメリットがあるということです。

ざっくりとクレアチンを摂取するメリットを解説しましたがより詳しいことは別記事で紹介しています。

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バルクスポーツクレアチンタブレットの口コミ

バルクスポーツクレアチンタブレットは筋肉サプリの定番メーカーであるバルクスポーツが作っているサプリで品質もよくて価格が安いため口コミ・評価はかなり良いです。

アマゾンでのレビューを見てみると、31件のレビューで星は4.3と非常に高く評価されていました。

他の方も評価していますが、粉でなく、錠剤でも大きくなく、手ごろな値段で信頼のクレアピュアが錠剤で摂れる。
同社のHMBタブレット+グルタミン+アルギニンで完全にパンプアップ。
翌日の筋肉痛がかなり緩和されること(= 筋肉の再生や消化抑制の高さに驚く)だけでなく、翌日筋肉の成長にも驚く、テッパンのバルクスポーツシリーズ。 → トレーニングのお守りだよね。

クレアチンなのに形状が粉ではないは確かに使いやすいですし、きっちり追い込んだトレーニングをすると驚くほど翌日の筋肉の状態が変わってきます。

ジョギングでハーフマラソン程度のの距離を走ったあとの翌日、翌々日の疲労ピークを低く抑えられている気がします。

筋トレだけではなくマラソンなどのような長時間の有酸素運動をする場合もクレチンが疲労を最小限に押さえてくれるのはありがたいポイントです。

クレアチンデビューのために購入しました。
まずとにかくランニングコストが手軽なのがいいです。

プロテインに加えてクレアチン、HMB、BCAA、マルチビタミン・・・など
飲むサプリが多くなってくると錠剤が小さいのがありがたく思えます。
特に数回に分けて何個も飲まないといけないクレアチンならなおさらです。

今は安い海外メーカーのものを買いだめして飲んでいますが
錠剤が小指の先端から第一関節までくらいあるので12錠飲むのも苦行です(笑)
そこまで値段も変わらないので、ストックがなくなったらこちらをリピートしたいと考えています。

引用:Amazonカスタマーレビュー

ランニングコストは確かに安いですが、結局HMBなど他の成分も同時に摂取したいとなるとコストは増えてしまうのが難点です。

最近だとクレアチンもHMBもBCAAもすべて1つのサプリに凝縮されているものなども多くなっているのでコスパを重視したい方はそういったサプリを選んでみるのもいいと思います。

クレアチンタブレットを実際に飲んでみました

クレアチンタブレットは水さえあればすぐにさっと飲めるタブレットになっているので、プロテインなどのように準備や後片付けがない点など色々魅力を感じていたのでまずは実際に使ってみることにしました。

バルクスポーツHMBよりは飲みやすいか

おなじくバルクスポーツから販売されているバルクスポーツHMBタブレットも以前購入してみたことがあるのですが、そちらはとにかくタブレットの大きさが日本人向けとは思えないくらいに大きくて途中で飲むのを断念してしまったということが過去にありました。

それと比べるとクレアチンタブレットはそこまで大きくなかったので飲みやすさに問題はないと思いました。

1日12粒も飲まないといけないので、4粒を3回に分けて飲むようにするのがベストだと思います。ちょっとこれがやや面倒でもありますが、慣れてくればそうでもありません。

臭みなどもなくニオイは普通

嫌なニオイなどはありません嫌なニオイなどはありません

HMBサプリなどはものによりますが、結構独特なニオイがすることがあるのでニオイが気になってしまうこともあります。

ただクレアチンタブレットに関しては臭いというよりもどちらかと言うと甘いような香りがしているだけでニオイなどが気になることはなかったです。

クレアチンやHMBにかぎらず筋肉系のサプリってニオイがキツめなことが多いのでこの点も少し心配だったので開封して安心しました。

筋トレ後の疲労感が減ったかも

ここ最近は体づくりのために週に3回くらいはわりとハードなトレーニングもするようになったのですが、今までだったら筋トレをした翌日は酷い筋肉痛で大変だったのですが、クレアチンタブレットを飲むようになってからはそれがだいぶ軽減したように思います。

今までだったら歩くのも辛いし、コップを持つ時に手が震えるくらい限界まで追い込んでトレーニングをしているのにそこまで酷い状態にならないのはクレアチンを補給しているからでしょう。

ちなみにトレーニング時間も少しずつ増やすことができるようになってきており、限界値が高まったような印象もあります。

即効性はやや薄いか

どうしてもタブレットの性質上仕方のないことかもしれないのですが、飲んですぐに実感するほどの効果はないですね。

私もしばらくクレアチンタブレットを飲み続けていますが、3ヶ月くらい使ってようやく良さが分かるようになってきたくらいです。

数日とか数週間とか使ってもおそらく何も効果を感じることなく終わるだけだと思います。もっと早く効果がほしい!という場合はタブレットではなく粉末からドリンクを作るタイプのクレアチンを摂取したほうが間違いなく良いです。

正しい飲み方について

クレアチンタブレットは好きなタイミングで飲んでも構わないのですが、効率を重視するなら食後かトレーニング終了後のタイミングがおすすめです。

1日8〜12粒を水で飲む

サプリメントなので水で溶かす必要はなく、普通に水と一緒にサッと飲んでください。

1日の摂取量は8粒〜12粒となっていますが、その範囲内であれば量を調整しても大丈夫です。

私のおすすめとしてはトレーニングをする日は12粒にして、オフの日は8粒にするにするという感じで飲む量を調整する方法です。

1日3回くらいに分けて飲む

1日に12粒飲むのだったら4粒ずつ3回に分けて飲むのがおすすめです。

一度にクレアチンを吸収できる量には限界があるので、小分けにして飲んだほうが吸収率が高まります。

オフの日は毎食後に3粒ずつでいいですし、トレーニングをするときは朝食と昼食後、さらにトレーニング後に4粒ずつがいいですね。

こうすることで無駄なくクレアチンを吸収できるのでクレアチンタブレットの効果が更に高まります。

配合成分をチェック!クレアチンモノハイドレートとは?

クレアチンタブレット成分バルクスポーツのクレアチンタブレットはどのような成分構成で作られているのか。配合されている有効成分についても細かくチェックしてみることにしました。

有効成分はクレアチンのみ!他の成分は含まれません

クレアチンタブレットに含まれる有効成分はクレアチンのみとなっているので、他に筋肉の肥大につながる有効成分が入っているということは基本的にありません。

今流行のHMBなどが入っていると嬉しいのですが、バルクスポーツではHMBタブレットは別売りとなっているので両方を購入しなければいけません。

クレアチンタブレット単体での価格はそれほど高額ではないですが、色々成分を揃えようとするとコスパはあまりよくないのかもしれません。

クレアチンモノハイドレートとは?

成分表を確認してみると有効成分として含まれているのが「クレアチンモノハイドレート」という成分であることがわかりました。

クレアチンじゃないの?モノハイドレートって何?といろいろ疑問に思う方もいると思いますので、一応解説をしていきたいと思います。

まずクレアチンはクレアチンでも厳密には下記の4種類が存在しています。

  1. モノハイドレート
  2. バッファード
  3. ナイトレート
  4. エチルエステル

どれも聞いたことがない人からすると何がなんやらわからないと思いますが、モノハイドレートはこれらのクレアチンの種類の中で一番安くて効果も高いものとなっています。

日本でクレアチン配合!と書かれているサプリはおそらくその大半が記載はなくてもモノハイドレートを採用しているはずです。

1日分のクレアチン量は十分か?

バルクスポーツクレアチンタブレットで摂取できるクレアチンの量は1日分12粒で4.8gとなっています。

この量はトレーニングをする方や体づくりをしていきたい方が1日に摂取したい量として適した量になっています。

欲を言うなら5gとか6g欲しかったな・・・と個人的には思いますが、4.8gでも著しく足りないということはありません。

クレアチンのコスパも考えると妥当な量かなという印象です。

価格やコスパについて

バルクスポーツクレアチンタブレットはバルクスポーツの公式オンラインショップでも購入することができますし、アマゾンや楽天などでも1個単位で気軽に購入することができます。

1箱375タブレットが入って3,066円となっているのでそこまで高額ではないと思います。

注意してほしいのはあくまでも摂取できるのはクレアチンだけなので、トレーニングなどの効果を高めるにはHMBやEAAなども同時に摂取していくべきであるということです。

バルクスポーツではHMBもEAAも全て単品で販売されていますが、それらをまとめて購入すると合計15,644円となります。

あくまでもクレアチンタブレット単体で見ればそこまで負担になる金額ではないですが、必要な成分を揃えるとなるとそれなりに出費はかさむことになります。

個人的にはこちらのクレアチンもおすすめ

クレアチンを摂取するならタブレットも楽ですが、やはり粉末クレアチンのほうが即効性もあるし摂取できるクレアチンの量も多いしでメリットが多いと感じています。

クレアチンアルティメイト水に溶かして美味しく飲めるのでおすすめ

クレアチンアルティメイトスーパーボディメイクという粉末クレアチンがあるのですが、こちらは味も美味しいのでトレーニング後の水分補給も兼ねて摂取すると美味しくて気分も高まるし筋肉にも効くしで良いことづく目です。

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クレアチンを主成分としていますが、摂取できるのはクレアチンだけに限らずBCAA、グルタミンなど筋肉にバリバリ効果的な成分がたっぷり配合されています。

やはりクレアチンを摂取するならHMBも併せて摂取していくほうが間違いなく効果が高まることは最初から分かっていることなので、複数のサプリを併用することなくそれらの成分をまとめて摂取できるのはかなりのメリットになると思います。

今回のまとめ

クレアチンタブレット今回はバルクスポーツクレアチンタブレットを購入して使ってみたのでその効果や飲み心地、成分の検証などをしてレビューしてきました。

商品としての品質は間違いないですし、比較的飲みやすい大きさのタブレットになっていたので使っていて不快に思うこともなかったのがよかったです。

飲み続ければ適量のクレアチンを毎日補給できるのでたしかに筋肉や疲労への効果が期待できるものとなっています。

考え方にもよると思いますが私は他の有効成分もできることなら併せて摂取して相乗効果を狙っていきたいと考える方なのでコスパはあまりよくないと思っています。

バルクスポーツだから買いたい!とか、クレアチンだけを継続的に摂取したい方は買ってみる価値が有ると思いますが、純粋に筋肉を増やしたいとか筋トレ・ダイエットを効率化させたいという方はクレアチンやHMBなどをまとめて摂取できるサプリメントなども検討してから決めるようにしていくと良いでしょう。